最近、日本においてクラウドファンディング市場が加速化している傾向に思えます。と、思えるのが年々県や市など行政単位での取り組みが増えているからです。
具体的には県内の中小企業や団体→同県・市の行政がバックアップ→クラウドファンディング運営会社へ委託。仲介業者であるクラウドファンディング運営会社がインターネットを通じ不特定多数の人々に資金提供を呼びかけます。一定額が集まった時点でプロジェクト(商品作りなど)を実行する流れです。
近年では栃木県・島根県・愛媛県・佐賀県・大阪府・兵庫県などがクラウドファンディングを活用・導入しています。
行政が推進するのはなぜかと言うと、県内の中小企業や団体さんは地域資源を活用しての商品作り(例えば、地元産のみかんを利用してのジャム作り)をされている傾向があるんですね。こういった企業や団体をバックアップすることは地方創生等の地域活性化へと繋がります。
「そもそもクラウドファンディングとは何ぞや!?」と言うと 不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語から派生したもの。
一般に製品開発やイベントの開催には多額の資金が必要となりますが、クラウドファンディングは技術やアイデアを事業化する段階でのリスクマネーを供給するための方策の一つになるんですね。通常、資金調達には銀行等の民間金融機関あるいは公的金融機関の融資などが必要になりますが色々と厳しいようです。
私、クラウドファンディング一番のメリットは「多数の投資家から少額ずつ資金を集めることができる」事だと思うんですね。
例えば、、、ある製品開発をするには1000万円かかる。多額の資金を一気に調達するのは大変です。だけど1000人から1万円が集まれば1000万円になる。小さな力が大きな資金へと繋がります。
クラウドファンディングに投資家が出資する決め手となるのは「事業者の思いや事業に共感したから」といった共感による場合がほとんどだと感じます。
実際、私も昨年から5つのプロジェクトに出資しているのですがやはり「事業者の思いや事業に共感したから」これが一番大きいです。事業者の話を聞いたり、あるいは商品作りの現場を見せていただいたり一緒に作業したりする中で出資したいと素直に思いました。
自分には物を作り出す才能も技術もないので、いい技術や才能あるいはアイデアをお持ちの方が資金不足の為にプロジェクトを断念してしまうのは非常に勿体ないことだと思います。いつかそのプロジェクトで、色んな人が笑顔になったり困っている人にとって本当に役立つ商品を手にすることが出来る。そのシーンを頭に思い浮かべて出資しているんだなと感じます。
私のイメージするクラウドファンディング像。事業者を含めみんなで支えあっている感じ。
また今後、投資しているクラウドファンディングについても記事をまとめていきますね。

