日本動物高度医療センター 株主総会レポ

先月の6/28(水)日本動物高度医療センターの株主総会に行ってきました。
場所は神奈川県川崎市にある「かながわサイエンスパーク」

<所感>
●株主の総会出席人数はおよそ50名
●株主属性は男性8~9割女性1~2割。年齢層は主に40~60代。年齢層やや若い
●感覚がおしゃれな株主がいるイメージ
●株主は高度医療を受けさせたことがある飼い主、または周囲にそういった人がいる
●社長は獣医師

2015年3月に動物病院で初めて上場した会社です。株の世界では競合他社がいないんですね。
証券マンも注目している会社の一つだとか。社長も獣医師というところが興味深いです。

ここは癌や白内障,脳神経疾患など治療の難しい疾患の動物に対して,一般の動物病院から紹介を受けて先進医療を行う動物病院。いわゆる高度医療を受けられる病院です。上場は2015年ですが、設立は2005年。つまり10年後に上場したんですね。設立からは12年目。現在は川崎本院と、名古屋分院と2軒。

議事進行は社長。恰幅もよく、お話の仕方といい「まさに獣医師さん」という感じでした。

話の内容は、5年周期で分院を増やしていく。今秋は東京の足立区に開院。来年秋には大阪に開院予定。現在の稼働率は6割。設備等充実しているが、人員的な問題(おそらく獣医師の不足)で100%の稼働率でない。

自己資本率は24%と低めだが、成長を優先している。

質疑応答で感じたことですが、飼っているペットに高度医療を受けさせたことがある株主または身近にそういう人がいたという株主が多いのでは?と思いました。実際、私自身もそうです。昔飼っていた犬が癌になった時、町医者では手に負えず専門の病院にかかりました。お金もたくさんかかったけど、高度医療を受けられる病院のありがたみを感じました。

ペットの高度医療を望むニーズは年々高まってきています。そういう背景を考えると、5~10年後ここはもっと伸びていく会社だと思います。ただ、設備投資で借入がかさんでいくのが難点かなあ。人間も、動物も医療世界の機械や設備ってかなりのお金がかかるんですね。

昔、通っていた動物病院でも「この機械はいくらですか?」と聞いたら、小さくてそんなに高そうに見えないものでも何十万と聞いてびっくりしたのを覚えています。

そうそう、質疑応答の際 非常に気になった質問が。
「昨年は取締役が6名だったのに、なぜ今年は社長含め3名?」

昨年も出席された方だと思うのですが、確かに6→3名は気になる。。。

この質問後、壇上で大きくうなずく監査役。
監査役!!何があった!?

社長の返答は「候補者リストから辞退させてほしいとの申し入れがあった」と

ん~、何!?内部事情は複雑なのかしら???と思った私。社内では、けっこう色々な問題があったりゴタゴタしているかもね。

株主から見たら魅力的な会社なんだけど。社内の人間が働きにくい、と感じていることは良くないなあと思ったので今後それを改善していただければなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください